1. お知らせ
  2. 10月1日より慈受院門跡の秋の特別公開(自分供養・お茶席付き)がスタートしました
 

10月1日より慈受院門跡の秋の特別公開(自分供養・お茶席付き)がスタートしました

2022/10/01
10月1日より慈受院門跡の秋の特別公開(自分供養・お茶席付き)がスタートしました
特別公開のコーディネートに携わっている京都堀川にある慈受院門跡。
10月1日(土)より秋の特別公開(自分供養・お茶席付き)がスタートいたしました。

【概要】

特別公開(自分供養・お茶席付き) 5,000円 / 人

90分程度ゆっくりとご滞在いただけます。

10月1日(土)から12月11日(日)まで実施いたします。

【特徴】

◆春同様、秘仏毘沙門天王の公開・自分供養・立礼式(りゅうれいしき)のお茶席をご用意。※テーブルと椅子でお抹茶をいただく形式です。

◆聖武天皇の正室である光明皇后の御髪を使い、織られたお経など、春とは異なる宝物を展示。

◆公開初日10月1日(土)から2週間は、2年間をかけた修復を終え、現代によみがえった室町後期の不動明王二童子像を特別に初公開。

◆慈受院門跡を取り巻く山野草の見ごろ

・10月初旬:酔芙蓉、黄色彼岸花の原種、鷹の羽ススキ、金木犀、萩

・10月中旬:秋明菊、ホトトギス、

・10月下旬:嫁菜菊、野紺菊、

・11月初旬:ツワブキ、山茶花

・11月中旬~下旬:椿、もみじの紅葉、千両、南天

紅葉の時期はもちろんですが、公開直後の10月初旬は、慈受院門跡のシンボルである金木犀、中旬からは別名「貴船菊」といわれるこちらの地域しか生息しない秋明菊が満開を迎えます。また修復を終えた不動明王二童子像(掛け軸)を初公開するので、特におススメです。

秋の京都は大変混みあう時期ですが、慈受院門跡では1組づつご案内しています。どうぞゆっくりと神仏・山野草と向き合い、ご自身を慈しむひと時をお過ごしください。


秋の特別公開はホームページのご予約より受け付けております。