【概要】
特別公開(自分供養・お茶席付き) 5,000円 / 人
90分程度ゆっくりとご滞在いただけます。
【特徴】
◆春同様、秘仏毘沙門天王の公開・自分供養・立礼式(りゅうれいしき)のお茶席をご用意。※テーブルと椅子でお抹茶をいただく形式です。
◆聖武天皇の正室である光明皇后の御髪を使い、織られたお経など、春とは異なる宝物を展示。
◆公開初日10月1日(土)から2週間は、2年間をかけた修復を終え、現代によみがえった室町後期の不動明王二童子像を特別に初公開。
◆慈受院門跡を取り巻く山野草の見ごろ
・10月初旬:酔芙蓉、黄色彼岸花の原種、鷹の羽ススキ、金木犀、萩
・10月中旬:秋明菊、ホトトギス、
・10月下旬:嫁菜菊、野紺菊、
・11月初旬:ツワブキ、山茶花
・11月中旬~下旬:椿、もみじの紅葉、千両、南天
紅葉の時期はもちろんですが、公開直後の10月初旬は、慈受院門跡のシンボルである金木犀、中旬からは別名「貴船菊」といわれるこちらの地域しか生息しない秋明菊が満開を迎えます。また修復を終えた不動明王二童子像(掛け軸)を初公開するので、特におススメです。
秋の京都は大変混みあう時期ですが、慈受院門跡では1組づつご案内しています。どうぞゆっくりと神仏・山野草と向き合い、ご自身を慈しむひと時をお過ごしください。
秋の特別公開はホームページのご予約より受け付けております。
慈受院門跡がライフスタイル誌『GOETHE[ゲーテ]』11月号(9月25日発売)に掲載されることになりました。よろしければ書店にて、ぜひご覧くださいませ。https://goetheweb.jp/