前回のブログでは、脳タイプ診断B-BRAINを活用することで、組織内のコミュニケーションが改善され、風通しが良くなる可能性についてお話しました。
今回はさらに踏み込んで、組織の運気を味方につけるためには、まず「良いコミュニケーション」が必須であることを解説します。
B-BRAINがどのようにコミュニケーション力をアップさせ、運を引き寄せる組織を作る手助けをするのか、またB-BRAINならではの特長など、具体的な事例も交えてご紹介します!
1. B-BRAINをコミュニケーション研修に取り入れている理由
脳タイプ診断B-BRAINは、他のタイプ診断にはない明確なメリットがあるため、当社のコミュニケーション研修に取り入れています。
脳タイプ診断 B-BRAINのメリット
B-BRAINは脳の領域を4つに分け、それぞれの活用度を数字で示します。
これにより、各領域がどれだけ活用されているかを明確に理解でき、自分や相手のコミュニケーションスタイルを客観的に把握しやすくなります。
「どうしてあの人はこう反応するのか?」、「自分とは違って、あの人との相性が合わないと感じるのはなぜか?」という疑問が解消されます。
自分と相手の脳タイプを理解することで、どんなアプローチが効果的かが明確になります。
脳タイプ診断B-BRAINは筑波大学と共同開発され、脳科学に基づいて作られています。
エビデンスも取得しており、科学的根拠がある診断ツールである点が、他のタイプ診断との大きな違いです。
2. コミュニケーション研修の実施事例
ある製造メーカーで、社長を含む全社員50名が脳タイプ診断B-BRAINを受け、その結果をもとにコミュニケーション研修を実施しました。
研修では、診断結果をもとに、各部署ごとにグループを作り、メンバーの特徴を理解しました。
また、各自の診断結果をもとに「トリセツ」を作成し、それを共有した上で、生産性を向上させ、成果を出すためのディスカッションを行いました。
研修中には、社員同士「あの人がこのタイプだからこの行動なのか」「この人と接する時はこう伝えると効果的なんだな」「そんなことを感じていたんだ」といった声が聞こえ、終始リラックスした雰囲気の中で、社員同士の相互理解が深まり、チームの結束感を高めていました。
3. まとめ:コミュニケーション力アップは運を味方につける第一歩
脳タイプ診断B-BRAINをコミュニケーション研修に取り入れるとメンバーの個性を理解することが促され、誤解や摩擦が減少します。
その結果、コミュニケーションが円滑になり、明るくポジティブなエネルギーが生まれ、運を引き寄せる環境が整います。
「笑う門には福来る」ということわざが示す通り、運を引き寄せるためには明るい空気感を作り出すことが不可欠です。
お互いに違っているからこそ、より良い結果が生まれる
それぞれの個性を受け入れ、力を合わせることで、チーム全体がより良い結果を生み出すことができます。
上司、同僚、部下との関係がスムーズになれば、成功のチャンスが増え、物事がうまく進みやすくなります。
最終的に、チーム全体が「運」を味方につけることができるのです。
もし、あなたのチームでもコミュニケーションを改善したい、個々の能力を最大限に引き出したい、そして運の良い組織を作りたいとお考えであれば、脳タイプ診断B-BRAINを取り入れたコミュニケーション研修をご検討してみてはいかがでしょうか。
無料相談で、あなたのチームに最適な研修プランをご提案いたしますので、お気軽にお申し込みくださいね!