今日、2月11日は「建国記念日」ですね!
この日は、私たちの国・日本の始まりに思いを馳せる大切な日。
2019年の建国記念日
2025年1月14日の橿原神宮
といっていますが、実は、私自身30代に入るまで、日本の歴史や神話にはほとんど興味がありませんでした💦
でも、自分の「原点」や「ルーツ」を知るようになり、物事の考え方が激変したんです。
これがどれほど大きな影響力を持っていたことか…
ということで、今回は「建国記念日を機に、ルーツに目を向けてみよう!」というテーマでお話ししたいと思います!
建国記念日は、日本のルーツを見つめる日
建国記念日は、日本という国の「はじまり」に思いを馳せ、祝う日です。
国民の祝日に関する法律第2条では、建国記念の日の趣旨について、「建国をしのび、国を愛する心を養う」と規定されています。
神話の時代から現代までを振り返ってみると、数々の戦いがあり、その中で命を落とした人、喜びを感じた人、辛い思いをした人…
たくさんの先人の命と心が重なって、今の日本が築かれてきました。
そんな多くの先人たちが幾多の困難を乗り越えてきてくれたからこそ、今、私たちの暮らしがある。
こうした歴史やルーツに思いを馳せると、今、命があり、生きるていること自体が奇跡の積み重ねなんだなあと。
そして、それに気づくと、あたりまえの日常にも感謝の気持ちが湧いてくるんですよね。
ぼーっとスマホを観たり、だらっとしている時間があることさえも奇跡(笑)
私はこの歴史・ルーツを知ったことがきっかけで、生きる勇気や誇りといったものが生まれてきて、「今ある」ことへの感謝の気持ちが持てるようになりました。
会社のルーツを知ることが、誇りにつながる
国や個人だけでなく、企業にとっても「ルーツ」はありますよね。
どんなに大きな会社でも、小さな会社でも、今存在しているということは、創業者や先人たちの「はじめよう」という決意と、数々の困難を乗り越えた結果。
なので、このルーツを知ることはとても大切。
でも、時間が経ったり、急成長を遂げたりする中で、
そのルーツや紆余曲折を知らない社員も多いのが現実ではないでしょうか。
そのため、今の状況が当たり前になり、感謝の気持ちが薄れてしまうことも…
そうなると、社員の中に不平不満が生まれやすくなりますよね(苦笑)
でも、もし社員が会社の歴史や創業の想いに触れることができれば、
その会社への誇りや愛着が生まれるきっかけになります。
そんな視点で会社の歴史を見つめることで、
「今、ここで働いている意味」を感じることができるんです。
そして、その意味が「誇り」となり、自信につながっていくんですね!
ルーツを知り、誇りを育む新入社員研修
私は新入社員には特に、「会社のルーツに触れること」を大切にしてほしいと思っています。
ルーツを知ることで、仕事への誇りや愛着が育まれるきっかけが生まれるからです。
なので、企画する新入社員研修のプログラムにはそのコンテンツを盛り込んでいます。
「新入社員へ自社の歴史や創業の想いを伝え、社員の誇りを育みたい!」
そう考える企業様へ向けて、プログラム企画・提案は無料で実施しています。
ご要望をお聞きしてから、ご提案をさせていただきますので、気になる方はぜひお気軽に無料相談をご活用くださいね!
今日はあなたのルーツ、会社のルーツへ思いを馳せてみませんか😊