こんにちは。阿部浩子です。
このブログでは、「運を味方につけるヒント」をお届け!
「運を良くする」ための方法論は巷にたくさんありますが、阿部が特に大切にしているのは次の3つ👇
✅ 目に見える「現実の世界」と、目に見えない「宇宙・神様の世界」のバランスをとること
✅ 神様と仲良くなり、共同創造していくこと
✅ 自分の個性を理解し、自分とも周りとも「和合」すること
この視点を軸に、日々のブログをお届けします!😊🎉
📅 週間スケジュールはこちら!
🟠 月:職場の人間関係・人材育成に役立つ話
🟠 火:キャリアや転職に活かせるヒント ←今日はココ
🟠 水:健康・元気で過ごすための秘訣
🟠 木:目に見えない世界との付き合い方
🟠 金:おすすめの神社・歴史文化の話
🟠 土:今週の『ありがてぇ~!』ふりかえり
🟠 日:運を味方につけるいろいろ話
📌 前半(月〜水): 日常や仕事に役立つ実践的な話
📌 後半(木〜日): スピリチュアル・神社・マインドの話で心を整える✨
火曜日の今日は【キャリア・転職】に活かせるヒントをシェア♪
今回は、先日訪れた山口県・萩の「松下村塾」で感じたことから、“志”というキーワードを通じて、人生やキャリアの軸を見つめるヒントをお届けしたいと思います🌈
📖 今日のテーマ & ゴール👇
🎯 志は、“誰かのように生きたい”から生まれてくる1.松下村塾を訪ねて感じたこと
先日、山口県萩市にある「松下村塾」に行ってきました✨
松下村塾は、もう何年も前から「いつか絶対に行きたい!」と思い続けていた場所。
ようやくその願いが叶って、今回ついに訪れることができました🥹
実際に松陰先生が教鞭をとっていた木造の小さな塾。
ここに90名ほどの塾生が松陰先生を慕って通っていたそう。
そして、ガイドさんが教えてくれました。
「松陰先生がこの塾で教えていたのは、実はたった1年足らずなんですよ」
たったの1年!
ほんのわずかな期間だったにもかかわらず、高杉晋作や木戸孝允、伊藤博文など、後に日本を動かす偉人たちがこの場所から育った。
改めて聞いて、どれだけこの松下村塾がすごかったのかと、感動しました🥹
2.志って難しそう…どうやって持つの?
そんな話を聞きながら、心の中でふと浮かんできたのは、
松陰先生と塾生たちとの関係性や、短い期間でも伝わる情熱のすごさ。
彼らがどんな気持ちでこの場に集い、何を感じていたのか——
なぜ数々の偉業を遂げることができたのか。
そんな疑問が出てきた時、
これを支えた原動力って志なんじゃないかな、と思いました。
でも、志って、すごく高尚というか、すごいもののように思えたりしませんか。
「志を持とう」と言われても、正直
「どうやって持つの?」「私にはそんな大きな志なんて…」
と思ってしまう方も多いかもしれません。
でも、志って、最初から立派なビジョンがあるものではないと思うんですね。
松陰先生のもとで学んだ若者たちも、最初から明確なビジョンがあったわけではない。
松陰先生の姿勢や情熱にふれる中で、自分なりの想いが芽生えていったのではないかと。
だから志は、
✅ 社会を変えたい!
✅ 大きな夢を叶えたい!
…みたいな立派なものでなくてOK🙆♀️
「この人みたいに生きたい」
「この先生のようにありたい」
そんな“憧れ”や“尊敬”の気持ちから始まるものじゃないか、なんてしみじみ感じました。
3.松陰先生も、憧れから志を育てた人
実は、松陰先生ご自身も「この人のようになりたい」と強く願っていた方がいたそうです。
それが——楠木正成公(くすのきまさしげ)。
阿部が大大大好きな楠公さんです😍
松陰先生は楠公さんの生きざまに深く感動し、松下村塾で話をするたびに涙ぐむほど、心から尊敬していたそうです。
さらに…松陰先生はお母さまのことも心から敬愛していて、「理想の女性だった」「親をとても大事にしていた」というエピソードも✨
こうして考えると、「こんな人みたいに生きたい」という思いが、“志”のはじまりではないでしょうか😊
4.まとめ:志の種は、あなたのすぐそばにある
志って、遠くにある大きな旗じゃなくて、すぐそばにいる“誰か”への憧れや感動から育っていくもの。
だからこそ、
「自分には志なんてないかも…」と思っても大丈夫👌
まずは、「この人、素敵だな」「こんなふうに生きてみたい」と思える人を見つけてみてください。
その尊敬の気持ちが、いつかあなたの人生の軸になり、きっと“キャリアの道しるべ”になってくれるはずですよ🌱
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