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命を懸けるお祭りに込められた愛の循環|文化と歴史からの学び

御柱祭が伝える、命と神さま、そして人との深い結びつき

命を懸けるお祭りに込められた愛の循環|文化と歴史からの学び

こんにちは。阿部浩子です😊

このブログでは「日常と魂を整えるヒント」をお届けしています。

  • 心と体を整えること
  • 先人の知恵を学ぶこと
  • 天からのインスピレーションを現実に橋渡しすること

その積み重ねが、あなたの使命=天命を生きる力につながりますよ✨

今日は諏訪大社の春宮で出会った、ガイドさんから聞いた「御柱祭」のお話です😊


📅 週間テーマ(使命を生きる力を育む)

🟠 月:仕事を輝かせる知恵(人と組織を整える力)

🟠 火:キャリアと使命のヒント(命の使い方・人生の転機)

🟠 水:体と元気を整える習慣(健康と心の豊かさ)

🟠 木:感性と魂を育む(祈り・直感・神仏)

🟠 金:文化と歴史からの学び(伝統・先人の知恵)👈今日はココ

🟠 土:今週の『ありがてぇ〜!』ふりかえり(感謝・幸せの循環)

🟠 日:自由テーマ(気づき・体験・メッセージ)


👉 前半(月〜水)は「現実を整える」

👉 後半(木〜日)は「感性を育む」👈今日はココ

今日のテーマ & ゴール

🎯 御柱祭に込められた「命を懸ける意味」から、先人たちの祈りと愛の循環を知る💓

それでは、いってみましょう!😆👍



 諏訪の春宮で聞いた御柱祭のお話

9月6日から8日まで訪れていた長野。

最終日は諏訪!


諏訪大社を4社巡ったんですが、

最後に訪れた「春宮」で、地域のガイドさんから伺った「御柱祭」のお話が深く心に残りました🥹


御柱祭といえば、7年に一度、巨大な御柱を山から里へと運び出す大迫力のお祭り!


その中でも特に有名なのが「木落し」

──斜面から丸太を落とし、上に人が乗ったまま滑り落ちる場面ですね。


ガイドさんによると、あの丸太の上に乗れるのは、

地域でも神社や祭りに大きく貢献してきた“選ばれし人”だそう。


そして一番上に立つ人は、たとえ丸太からが落ちても最後まで上に乗り続けなければならない。

周囲の人々が命がけで押し上げ、一緒に落ちていく・・・




この映像見るだけでも

「すごいお祭り!!!!」としか言いようがありません🥹


命を懸ける=愛の交換

命を懸ける──言葉にすると少し怖く、過激に聞こえるかもしれません。


でもこれは

「神さまに命を捧げることで、神さまからおかげをいただく」

という循環だと私は思うんです。


それは単なる危険行為ではなく、


✨人が全身全霊で差し出す祈り

✨神さまから返ってくる恵み


この“愛💓の交換🔁”が1200年以上、お祭りとして続けられている


改めて、日本という国はすごいなあ〜と感じました。


現代に生きる私たちにできること

今の時代、「危ないからやめよう」という声も出てきています。

もちろん安全は大切!


でも、先人たちは


「命をかけてでも神さまに祈り、国土安寧・五穀豊穣を願う」


ことを大事にしてきました。


私たちの日常ではそこまで命を張ることは少ないけれど、


✅時間を捧げる

✅労力を注ぐ

✅心を込めて祈る


そんな“小さな御柱祭”は、誰にでもできると思うのです😊


あなたにとっての御柱祭は?

日常の中で「ここだけは命をかけても大事にしたい!」と思えるものはありますか?


家族やパートナーへの愛?

仕事の信念?

譲れない生き方?

おいしい食べ物?笑

これって正解があるものではないから、なんでもいいと思うんですね!


その一つを意識して大切にすると、先人たちの祈りと同じように、

神さまと愛の循環が生まれる気がします🌿

(ちなみに私の場合は…やっぱり神様、ですね🤣✨)


まとめ

“命を懸ける”という形で、神さまへの祈りを受け継いできた御柱祭。

危険を伴いながらも続けられてきたのは、


そこに「愛の交換」という真理があるからだと私は思います。

あなたはどう思いますか☺️

✨すぐ試せる1アクション


「これだけは命をかけて守りたい!」と思えることを、ノートに一つ書いてみてはいかがでしょうか😉

そして明日はこちらです👇

明日のブログ予告

明日の土曜日は 今週の『ありがてぇ〜!』ふりかえり(感謝・幸せの循環)をお届けします。お楽しみに!

それでは、また明日お会いしましょう😊👋✨