本日1月10日は「本えびす」「十日えびす」のメインイベントの日です。
そして、実は今日は当社の創業記念日でもあります。
創業は2015年1月10日。気づけばその1年後、福の神・えびしゃまが東の空からやってきてくれました。
創業当初はえびす様の存在を意識していなかったのですが、後に十日えびすの日だったことが判明。面白いご縁ですね(笑)
さて、昨日は2016年5月にえびしゃまがやってきたエピソードを紹介しましたが、今日はえびしゃまから学んだ、私にとって大切で役立った教えをお伝えしたいと思います。
えびしゃまの一番の教え「大丈夫ポンポン」
私は実はとても心配性で、周りの評価を気にしたり、失敗を恐れたりすることがよくあります。
研修前などは、どうしても「うまくいくかな」「失敗したらどうしよう」と悩んでしまうことが多いんです。
そんなある時、ふとえびしゃまの顔を見ると、なんともゆるいお顔でにこにこしていて、「大丈夫ポンポンだで!」と、まるで激励しているかのような声が聞こえてきました。
「大丈夫ポンポン!?ポンポンって何!?」
最初は驚きましたが、次第に「大丈夫ポンポン」と繰り返しているうちに、不思議と心が軽くなり、深刻に考えていたことがあほらしくなってきました(笑)
無駄な力を使っていたことに気づき、力が抜けていくのを感じたのです。
言霊の力
古来より、言葉には霊的な力があると信じられています。
「ポンポン」という言葉には、軽やかで元気なイメージがありますよね。気づけば、この言霊の力が私の心を軽くしてくれたのです。
私たちはつい物事を深刻に考えがちです。
「失敗したらどうしよう」「これで本当に良いのか」と悩み、不安が膨らんでいきます。
でも、えびしゃまの顔を見て「大丈夫ポンポン」と心の中で唱えると、どこか安心感を覚え、深刻に考えていたことが薄れていくのを感じます。
えびしゃまのゆるいお顔とお姿を見ていると、自然に「まあ、なんとかなるさ!」と思えてきます。
笑顔の力と「笑う門には福来る」
福の神には、笑顔が絶えません。えびす様やだいこく様など、いつも笑顔で私たちを見守っています。
どんな時でも笑顔を忘れずにいることで、心も周りの状況も明るくなります。
笑顔には、良い運を引き寄せる力があるんですね。
えびしゃまから教わったのは、笑顔を大切にし、言葉の力を信じること。
深刻になりすぎず、日常の中にちょっとした笑いや楽しさを取り入れることで、気持ちが明るくなります。
結果的に、「笑う門には福来る」と言われるように、笑顔や明るい言葉が、良い運を引き寄せるのです。
「大丈夫ポンポン」と言ってみてください
もし心配や不安が出てきたときは、ぜひ「大丈夫ポンポン」と言ってみてください。
あまり深刻になりすぎず、明るい気持ちに転換するおまじないです。
きっと心が軽くなり、運が味方してくれるはずですよ!
明日は、えびしゃまシリーズの最終回。
えびしゃまに兄弟がいた!?という、これまた不思議で面白いエピソードとともに、幸運を味方につける秘訣についてお伝えしますね。
お楽しみに!