2024年の紅白歌合戦で、B'zが初登場し、圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせました。
特に「ultra soul」のパフォーマンスは大きな反響を呼び、NHKの公式YouTubeチャンネルで公開された映像は、一晩で100万回以上の再生数を記録。
また紅白出演を機にファンクラブの会員数も増加し、約1万人増えて72万人以上となったそうです。
これまでB'zを知らなかった若者たちにも大きなインパクトを与え、人気が再び高まっているのが感じられますね。
私も中高生の頃からB'zファンで、学生時代何度もライブに足を運びました。
そして2023年には久しぶりにヤンマースタジアムでのライブに参加し、年齢を重ねても衰えない稲葉さんのエネルギーに驚かされました。
先日の紅白歌合戦のパワフルなパフォーマンスを見て、もしかしたらそのエネルギーの源は「神様」から来ているのではないか、なんて思えてきました。
ということで今日は、稲葉さんをテーマに、神社の力について紐解いていきたいと思います!
稲葉浩志さんと神社との深いご縁
稲葉さんの音楽活動には、ただの技術や才能だけでなく、言葉や理屈では表現できないような、心からの情熱やスピリットが感じられます。
稲葉さんが育ったのは岡山県津山市。ご実家は「イナバ化粧品」というお店をお母さまが営んでいらっしゃるのは有名です。
そしてそのご実家の目の前には、八幡神社があります。
実家の目の前に神社があることから、おそらく幼少期に境内で遊びながら、自然と神様とのつながりを感じて過ごしたのではないかと思われます。
さらに、境内には稲葉さんとお父様、それぞれの玉垣を奉納されています。
家族で神社への崇敬の念を大切にされていらっしゃったんですね。
小さい頃から神社の境内で過ごし、その中で神様のエネルギーを感じながら育った稲葉さん。
そのエネルギーが今、音楽やパフォーマンスの中に宿っているのではないでしょうか。
そして、こうした家庭環境が、稲葉さんの人柄や音楽に込められた精神性に反映されているのだと思います。
地域に住む人たちを陰ながら支えている神社
神社は、全国に約8万社あると言われています。
その存在は地域の心の拠り所であり、過去から未来へと続く重要な役割を果たしています。
また、稲葉さんだけでなく、名だたる経営者や著名人など、社会に影響力を与える多くの方々が神社を崇敬されています。
しかしながら、現代においては、氏子の減少や信仰心の希薄化などにより、神社の存続が危ぶまれているのも現実です。
それはとても残念なことです…。
むすひポンポン塾での活動
「むすひポンポン塾」では、地域を守り、エネルギーを届けてくれる神社を保全する活動を有志で行っています。
神社を守り、そのエネルギーを次の世代へと繋げていくことで、未来の稲葉さんのようなパワフルなエネルギーを届けてくれる存在が生まれてくるかもしれません。
私たちは、目に見えない力と深く繋がり、知らず知らずのうちに支えてもらい、その恩恵を受けています。
そのエネルギーを大切にし、感謝の気持ちを持って未来へと繋げていけたらと思っています。