昨日は4つの脳タイプのうち「左脳3次元タイプ」についてお伝えしました。
今回は「左脳2次元タイプ」を取り上げて、特徴をお伝えしますね!
左脳2次元タイプの特徴
左下が「左脳2次元」です。
左脳2次元タイプの方は、簡潔に言うと ルールを守り、計画を立ててコツコツ進めることが得意なプロフェッショナルタイプ。
こんな強みを持つ傾向があります。
左脳2次元の強み
「決まったことを計画的に、確実に進める」ことが得意なので、会計士や税理士などの仕業の方や企業の中でも管理部門や製造に携わっている方はこの領域を優位に活用されている方が多いですね!
でも、ちょっと注意したいポイントも
左脳3次元タイプは、たくさんの強みを持っていますが、長所と短所は表裏一体。
こんな傾向は注意です。
左脳2次元 ちょっと注意ポイント
細かすぎて全体を俯瞰することが苦手:ルールを重視するあまり、全体像を見失うことがあるかもしれません。視野を広げることを意識してみて。
左脳2次元タイプの強みを活かすには?
左脳2次元タイプの強みを発揮するためには、「得意をさらに伸ばす環境」を作ることがおすすめ!
例えば、こんな工夫を取り入れてみるといいですよ。
強みを生かす環境づくりのポイント
でも、気をつけたいのは「視野がせまくなり、正義感が強く出すぎてしまう」ことも。
自分が考えることがすべてではなく、いろいろな価値観がある。と少し心の余裕を持つと、自分も周りもラクになりますね。
左脳2次元タイプと思われる有名人
このタイプが優位に活用されていると思われる有名人として、タモリさんと、関ヶ原の戦いで徳川家康と戦った豊臣秀吉の家臣・石田三成が挙げられます。
タモリさんは、お笑い芸人でありながら、さまざまな専門知識を持ち、NHKの『ブラタモリ』でもその博識さが際立っていましたよね!
さらに、32年間続いた「笑っていいとも!」や、1986年にスタートし今年で39年を迎える『ミュージックステーション』など、長寿番組を担うことができたのも、タモリさんのルーティンが得意な傾向が活かされていたかと思います。
そして、石田三成。
彼は豊臣秀吉に対して非常に忠実で、秀吉の悪政にも文句を言わず、実行していた、と伝えられています。
また、財政の才能に優れ、事務方として高い能力を発揮したといわれているので、まさに真面目できっちりとした左脳2次元の特徴を体現していたと思います。
B-BRAINであなたの脳タイプを知りませんか?
今回は左脳2次元の特徴についてお伝えしましたが、4つの脳タイプのどの領域を、どのくらい使っているかが把握できると、自分の強みや傾向がさらによく分かります。
診断はWEB上で約10分程度でできますので、受けてみたい!という方は下記リンクをご覧くださいね。
それでは次回は【右脳3次元】について解説します。