こんにちは。阿部浩子です。
このブログでは、「運を味方につけるヒント」をお届け!
「運を良くする」ための方法論は巷にたくさんありますが、阿部が特に大切にしているのは次の3つ👇
✅ 目に見える「現実の世界」と、目に見えない「宇宙・神様の世界」のバランスをとること
✅ 神様と仲良くなり、共同創造していくこと
✅ 自分の個性を理解し、自分とも周りとも「和合」すること
この視点を軸に、日々のブログをお届けします!😊🎉
📅 週間スケジュールはこちら!
🟠 月:職場の人間関係・人材育成に役立つ話
🟠 火:キャリアや転機に活かせるヒント
🟠 水:健康・元気で過ごすための秘訣 ←今日はココ
🟠 木:目に見えない世界との付き合い方
🟠 金:おすすめの神社・歴史文化の話
🟠 土:今週の『ありがてぇ~!』ふりかえり
🟠 日:運を味方につけるいろいろ話
📌 前半(月〜水): 日常や仕事に役立つ実践的な話
📌 後半(木〜日): スピリチュアル・神社・マインドの話で心を整える✨
今日は水曜日、ということで【健康・元気】がテーマ。
今回は、昨日に引き続き松下村塾のガイドさんから教えていただいた、吉田松陰先生のお母さまの素敵なエピソードから、「健康」についての気づきをお届けします。
毎日を元気に過ごすための、シンプルだけどとても大切なヒントですよ😉🍀
📖 今日のテーマ & ゴールはこちら👇
🎯 「体を温めること=心のあたたかさにつながる」
1.暗い家の中で、松陰先生の母が決めたこと
先日、松下村塾を訪れた際に聞いた、印象に残ったお話があります。
幕末の志士・吉田松陰先生は、もともと「杉家」に生まれ、後に「吉田家」の養子となりました。
家の中はとても暗い雰囲気だったそうです。
そんな中で、松陰先生のお母さま滝子さんは思ったそうです。
「なんとかこの家の雰囲気を明るくできないか」
そして決めたのが、
“毎日お風呂に入る”こと
だったのです。
2.体が温まれば、心も温まる
当時の武士の家庭では、お風呂は3日に1度程度が普通。
薪を割って湯を沸かすことは重労働で、貧しい杉家にとっては分不相応だと、周囲からも言われたそうです。
でも滝子さんは、こう信じていました。
「体が温まれば、心もあたたかくなる」
「たとえ貧しくても、心まで貧しくなってはいけない」
この毎日のお風呂の習慣が、杉家の人々の心を少しずつほぐし、家の中にあたたかさと明るさが戻っていったそうです。
このエピソードを聞いて、
まさに、「健康」「元気」って、こういう“真心”から生まれるんだなぁと、心がほっこり感動でした🥹🍀
3.「節婦列女」という在り方
松陰先生は、そんなお母さまを生涯尊敬し、理想の女性としていたといいます。
松陰先生が使った言葉は、
「節婦列女」
これは、節度ある女性・徳の高い女性を指す言葉。
今回のガイドさんは「節婦」とは
“節約のできる女性”
と表現されていました。
無理のない暮らしの中で、でも心を豊かにし、家族の健康と笑顔を守る。
それはまさに、健康そのものを育む生き方だなぁと思ったのです。
4.今の私たちができること
現代は、健康法や科学的な情報もたくさんありますが、
もっとシンプルで、あたたかい健康に対する視点
それは、
という、自然の法則のような考え方。
実際、現代でも「体温が1度上がると免疫力が大幅にアップする」と言われていたり、
冷えは万病のもととされるように、体を温めることの大切さが科学的にも証明されています。
また、温まることで副交感神経が優位になり、心がリラックスしやすくなるとも言われていますよね。
だからこそ、
🛁 シャワーで済まさずに湯船に浸かる
🍵温かいお茶を飲む
🧣 首やお腹を冷やさない
5.まとめ
松陰先生のお母さまが伝えてくれたのは、
「真心から生まれる健康」
そして
「家族の心と体を守るあたたかさ」
私も改めて「湯船にしっかり浸かる」習慣を意識して、心と体を整えていきたいと思います😊
あなたもぜひ、1日がんばった自分の体と心をいたわって、
ゆったりお風呂であたためてほぐしてあげてくださいね🌿
きっと、運も味方してくれますよ😉💕🌈
🔜 明日のブログ予告!
🟠 明日木曜日は「目に見えない世界との付き合い方」能楽をテーマにしたお話し第二弾をお届けしますね!
それでは、また明日👋✨